
GOTOO Hitosi
japanlingva resumo
辞書にはさまざまな種類があるが、外国人学習者向けの辞書は比較的新しいものである。このような辞書のアイデアは1920-40年代の、特に、日本の英語教育および辞書編集のなかで確立された。類型的に異なる言語の出会いから生まれたと言うことができる。さらに興味深いことに、この中で主導的な役割を果たしたHarold E. Palmerは元エスペランティストであった。学習者向け辞書の有益性は、今では、英語教育のみならず第二言語教育の分野で広く認められている。一言語辞書であれ二言語辞書であれ、そのような辞書は数多く出版されている。
2006年に日本エスペラント学会が刊行した「エスペラント日本語辞典」はエスペラントにおけるそのような辞書の試みである。これは、日本語話者の高度な学習および実際的な使用に役立つことをねらっている。その特徴のうち、日本語話者以外にも関心を呼ぶであろうものを紹介する。